目丸山 京丈山 山中一泊に参加して
B−3 貞苅恵美子
11月2日
9時の天気情報をAコースの全員で聞き取り天気図を書くことから今回の登山学校が始まリました。。初めての事でなかなか地点が解らず中途半端ではありましたが少し要領が解っただけでも良かったと思います。9時50分目丸山へと出発、杉林をぬけると紅葉が美しい。落ち葉も美しい。重藤会長を先頭に先生、生徒が一列に登っていった。
11時30分目丸山到着、見晴らしが雨の為悪く目丸山と書いた標識がやけに立派であったことが思い出されます。その後解りにくい尾根をすすみます。12時50分京丈山への尾根沿いに1.5Km歩いたあたりから突然林道があらわれました。(地図にない林道)歩いて1km位いくと地図にある林道になり、200mほどいくと右手が茂見山登山口、左が京丈山登山口と書いてありました。今日は茂見山のピストンをしました。茂見山山頂は狭く、倒木に登り見渡すと京丈山、目丸山が見えました。登山口に降りると探索隊が水がありビバーグ可能の場所を捜してありました。そこは7分ほど戻る場所でした。ここが今日のビバーグ地「京丈観光ホテル」と誰かが言って笑いました。講師に皆さんに指導されながらターフの片屋根ツエルトの壁、銀マットの床ができました。今度は早速夕食の準備、今日のメニューは寄せ鍋です。お酒も少しはいりいい気分。その後重藤会長がたきびをおこしてあり、その焚火の火がとても美しかったです。火を囲み山の歌を歌い、楽しいひと時をもちました。7時30分に就寝の準備をして8時にはやすみました。夜中の12時50分ばたばたと顔におちる雨で目がさめました。そのあと2度ほど同じように起きました。あとはぐっすり眠る事が出来ました。
11月3日
5時起床、隣の山崎講師はターフの継ぎ目から雨がおちシートをかぶってやすんでありました。本当に悪い場所で休まれてあり、申し訳ありませんでした。夜中にどなたかターフを見回ってあったと聞きました。講師の皆様に支えられての登山学校本当に感謝しました。7時出発、先頭を私達の班がいき班のなかでも先頭を言われたので全員を引っ張る役になりました。落ち葉が沢山あり人にふみ後がわかりずらい山道です。
間違って先頭を変わることになりましたがまたチャンスがまわってきて先頭をいきました。真剣にルートを探しときおり有馬さんに助けてもらいとっても勉強になりました。8時になったので先頭をかわりました。皆で先頭を交代するのです。途中岩場があり雨にぬれた岩場ははじめての経験でした。登りはいいけど帰りは不安がよぎりました。9時30分京丈山になぜか先頭で到着。30分ほど休憩して柏川登山口をめざしす事になり岩場は通らずに済むので安心しました。柏川登山口より昨日のビバーグ地を通り目丸山に着いたのが13時27分でした。14時20分登山口に到着。今回の登山学校であまり人が通らない登山道の見方や、ビバーグ地の選択方法、もしもの為の装備、長距離歩きはゆっくり歩くこと、そしてその歩き方など勉強しました。次回の勉強が楽しみです。そして皆さんに会える事が楽しみです

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