登山学校Aコース 伯耆大山 弥山
2004.1.11〜12

1/11 テント設営 雪上トレーニング(滑落停止 ワカンでの歩き方)         
       1/12 夏山登山道 六合目 弥山 六合目 元谷(雪洞 かまくら作り 確保の練習) 大山寺


初日、雪上トレーニングでは、わかんでの歩き方 滑落停止の訓練がありまた。わかんを付けるのは初めてで、歩行にしたがい緩んでくるし、滑落停止は決まらずがっかり、確保は自己ビレーの大切さを学び、滑落者のロープを「ながして」止める練習をしたり、大変勉強になりました。天気図の記録はどうにか取れました。
2日目は昨年、会で登ったときの大山と違い、好天に恵まれあまりに穏やかな山にびっくり、日差しが強く皆雪焼けで、子供みたいな顔になり、おかしかったです。五合目までの雪の急斜面でキックしての登っていたら、「そんな疲れるのぼり方はダメ」と重藤会長に指導され雪道での歩行の難しさを知りました。山崎先生からはピッケルを持つ手の意味を教えてもらいました。最後に元谷で雪洞を作りの体験をしたり イーグル作りの手伝いをしたりして登山学校の最後の山行は終わりした。
2日間という短い期間でしたが、雪山の難しさと楽しさを体験でき、充実した山行だったと思っています。





滑落停止の練習 1/11



8合目を過ぎ風が少し出ました それでも穏やかな山



弥山から見る剣ケ峰
登る途中ユ−トピアゴヤもはっきりとみえました




元谷にて雪洞とかまくらを製作

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