個人山行
(訓練登山)
獅子戸岳 大幡山 丸岡山 夷守岳 新燃岳
今回は会長がヒマラヤ登山前の訓練登山をされるので参加者を募集されていました。 夏山登山のトレーニングが必要な私は参加させてもらい、会長夫人と3人での始めての 夷守岳に登りました。 104号線より新湯温泉に向い突き当りに登山口があります。車が5台位おけます。 地図ではそこからまもなく登山道となっていますが今は林道というくらい広い道です。 それが1時間ほど続きます。地図を見ながら現在地と照会しながら進みます。 林道の終点となり、沢を渡ります。しばらくいくと地図上の人工的なカーブの登山道が どんなものか気になります。カーブした道は古い道を廃道にして石がしっかりいれられた 道を作ってあるので地図上ではそういう表現になっているようでした。 そこから左に方向を変えるのですがきっと新燃岳が楽しめるのでしょうが今日はみえま せん。そこから30分で稜線にでました。 予定では大幡池そばでテント泊の予定でしたが、変更してここにテントを張ることに なりました。(たぶん霧島連山で我々だけが泊してるのでは??) 必要な荷物をサブザックにつめてここからは登りました。 今日のうちに獅子戸岳に登っておこうとなり、往復して大幡山をめざします。展望所では 大幡池が綺麗でした。目的の夷守岳もはっきり見えます。これからミヤマキリシマが たくさんありました。やっと体が通る位の道を進みます。丸岡山からもう下りたくないと もういやだと言う位おりて鞍部につくとその後キツイ登りで、この27分はきつかった。 13:23分やっと夷守岳に到着、テント場から登り始めて中昼の時間をはずして2時間 30分かかった。復路は2時間50分と下りのほうが遅い。下りでは丸岡山の登りが 32分と結構きつかった。あとは来た道を戻る。テンバに戻りしばし休憩。 会長は今日のビバーグのための寝床つくりを丁寧にしてあります。雨風を予測して 慎重につくられました。 今日のメニューはインスタントカレーと会長がビールを3本もってきてくれていたので 乾杯。すきっぱらにきけました。まだ明るいので外での食事です。夏の虫たちはいま せん。快適な食事タイムでした。 夜中?雨風が大変でした。会長は最後までテントに逃げ込むことはありませんでした さすがです。私?しっかり寝ました。 翌朝、パンとスープ コーヒーです。雨も降り止んでさあ出発です。分岐まで50分と 予測して新燃岳へと登ります。お鉢にくるともう大変。台風並みの強風です。 ザックの重いのと体重の重いのがとても嬉しかったです。53分で分岐に着きました。 ここまでくれば一安心。あとは九州自然歩道を下山するだけです。 目標 えみこさんがいると案心といわれる登山者になりたい。その為に今後も頑張りたい。 |
2009年7月19日 3:00 大川発 みやま柳川IC〜 5:12 えびのIC〜 5:40 えびの高原通過 5:54 新湯 7:00 出発(雨の為出発を伸ばす) 7:56 林道終点沢を横切る 砂防あり ( ) 丸太橋あり 半分ながされている 9:14 稜線着 テント設営 10:00 出発 10:13 獅子戸山頂 10:30 テント場着 11:23 大幡山 11:30〜50展望所にて昼食 ( ) 丸岡山 12:56 鞍部 13:23〜13:45夷守岳山頂 14:03 鞍部 14:35 丸岡山 15:45 大幡山 16:35 テント場 登山総時間 9時間45分 (テント設営等時間45分 昼食20分含む) |
2009年7月20日 5:00 起床 6:52 出発 ( ) 新燃岳 7:45 湯之野分岐 9:17 湯之野登山口 道路を歩く(3KM) 10:00 新湯登山口 10:30〜11:30 新湯温泉 11:55〜12:25 生駒高原 (マンゴソフトクリーム お土産) 12:35 小林IC 14:51 みやま柳川IC 15:20 大川着 費用 交通費4150円(415Km) 食費 530円 高速 670円 合計 5350円 かついだ共同装備 コッフェル ガス コンロ インスタイントカレー スープ 水1.5L |
大幡山へ 自然林が続きます
ヤマボウシが沢山さいていました
ナツツバキが多くとても綺麗でした
大幡山頂より少しいく大幡池がよく見える展望所があります
夷守山山頂三角点
手前丸岡山 稜線は霧島連山
テント場に無事到着
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7月20日
台風なみの新燃岳のお鉢
立っているのがやっと
湯之野への道
朝から「ひぐらし」が鳴く
湯之野登山口
あと500mで104号線にでます
・・・新湯温泉ですっきり・・・
生駒高原
アメリカフヨウ
探し当てた生駒高原からの登山口
(1号線にある)
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